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結願〜けちがん〜

早いもので、令和4年の秋の彼岸も
今日で終わりになります。

そこで今日は最後の修行「智慧(チエ)」についてお話をしたいと思います。

「智慧」とは単なる知識とは違い、物事の本質を見極める力の事を言います。

今回のお彼岸でお話をした「布施」「持戒」「忍辱」「精進」「禅定」を
お彼岸に関わらず繰り返し行うことで、小さな気づきが多く得られると思います。
その小さな気づきが、いずれ大きな「智慧」となり
お釈迦様の持つ「智慧」を得られると思います。

私たちが、この世に生まれ歩む人生は一体何に向かって
いるのでしょうか?

「命」は最高の宝です、多くの命に支えられながら生かされています。
生かされていることは、何か意味・役割・目的があると思っています。

願わくは「誰もが人生の意味・役割・目的を見出し、人生を歩められるように。」
と願いお彼岸のブログを締めさせて頂きたいと思います。

合掌

南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経

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