第3回「そんじん参」いない寿司作りの回

9月8日　第３回「そんじん参」
〜いなり寿司の回〜
ご参加の5名と共に楽しく作りました。

そもそも、なぜ「いなり寿司」と思う方もあると思います。
当山には、最上稲荷様をお寺の御守護神としてお祀りしております。

その、最上様の秋祭でお供えするために予行演習として
今回はいなり寿司作りをしました。


コロナ禍で4年行ってこなかったので、皆さんは以前の
段取りを思い出しながら和気あいあいとした雰囲気で作ることができました。


出来上がった後は、ご本尊へお供えをしてお経を唱えた後に皆で頂きました。



日本では食事をいただく前と後に共通の言葉を言います。
皆様もご存知の通り
食べる前には「頂きます」
食べた後には「ご馳走さま」です。

植物・動物の「命」に感謝の気持ちを込めて「(命を）頂きます」と言います。
多くの「命」を頂くと言うことは、その恩にいかに報いた生き方をして行くか
こういった考え方も同時に大切なことだと思っています。

沢山の恩を頂き、自分の力・能力を使ってどのように報いて生きていけるか？
大きな課題です。
まずは、目の前のできること、お檀家の皆様が少しでも仏教にふれ
人生がより良いものになって欲しいとねがい、仏教を伝えて行く。
お釈迦様に喜んで頂けるように。

皆様はどう思いますか？

次回
「そんじん参」
〜楽しく学ぶ防災家族計画の回〜
日程　　令和5年10月8日(日曜日）　
時間　　10：00〜11：30
予約　　要予約(予約方法　TEL0868−23−8445  mail myoshoji0868@gmail.com  LINE)
定員　　20名
準備品　無
参加費　無料
「災害への備え中々自分ごととして捉えられないと思います。
しかし、起きてからでは遅い、心構えはとても大切です。
今回は神田防災士さんをお招きして誰でもできる
防災への備えを体験・お話を通して楽しく教えてくださいます。

日曜日ですので是非ご家族でご参加下さい」